半夏生(ハンゲショウ)

トピックス

半夏生(ハンゲショウ)
半夏生は、花穂のすぐ下の葉が半分白くなるのが特徴で、初夏に咲く涼しげな花です。
虫媒花であるため、葉を白くして虫に花のありかを知らせるためではないかと言われています。
夏至から数えて11日目を「半夏生」と呼び、農作業などの目安とされる日でした。
この頃に花を咲かせるので半夏生と呼ばれるようになったという説があります。

撮影日 6月21日

関連記事